SERIES
釉がちぢれてできた独特な表情のかいらぎが味わい深い『錆かいらぎ・呉須かいらぎ 』シリーズ
かいらぎとは、器を焼くときに生じる釉薬（ゆうやく）の縮みが残った独特な表現。表面の模様が梅花皮（かいらぎ＝エイ・サメなどの皮を使って刀や剣などに施していた装飾）に似ていることが由来。錆かいらぎは兵山窯の失敗から生まれたロングセラーです。
【釉がちぢれてできた独特な表情のかいらぎが味わい深い『錆かいらぎ・呉須かいらぎ 』シリーズ】
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『錆かいらぎ・呉須かいらぎ』シリーズについて
作り手は、岐阜県土岐市の窯元「兵山窯（ひょうざんがま）」。歴史をさかのぼると織田信長に器を献上し、その技を讃えられて羽柴の姓をもらった、というすごいエピソードが出てくる窯元です。現在は、数年前に亡くなられた3代目 羽柴兵衛さんの妻・喜和子さんと長男の兵哉（ひょうや）さん・眞由さん夫妻、次男の泰宏さんで作陶されています。
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