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PRODUCTS STORY

茨木伸恵 × PRODUCTS STORE
たっぷりな座談会

01 富本憲吉の帯留めにときめいて、陶芸の道を見つける
02 松本クラフトフェアの遅刻がきっかけで出会ったパートナー
03 もの一つから、一個の世界が出来上がっていく
04 松本寛司さんと、伸恵さん、テディとケチャップ
05 お互いから見た、陶芸家・茨木伸恵、木工作家・松本寛司

<今回の参加者>
陶芸家 茨木伸恵
ギター製作者 山根淳志
株式会社ユープロダクツ 代表取締役 平子宗介
PRODUCTS STORE店長 長山晶子
インタビュアー・編集者 笹田理恵

パリのセレクトショップ「Merci」のバイヤーの目に留まったことをきっかけに、各地で作品を発表し、その世界観にファンが多い茨木伸恵さん。多治見市陶磁器意匠研究所を経て、多治見で活動後、ギター製作者の山根淳志さんとの結婚を機に栃木県佐野市に移って作陶されています。

今回は、山根さんも交えての座談会。終盤には2022年7月16日(土)からPRODUCTS STOREで開催されている「松本寛司・茨木伸恵 二人展」に向け、木工作家の松本寛司さんとオンライントーク。茨木さんと松本さん、U-PRODUCTSの平子代表は昔から親交が深い関係でもあり、終始笑いが絶えない座談会に。茨木さんが陶芸を志したきっかけから山根さんとの出会い、そして今後の展望についてもお聞きしました。

【茨木伸恵 × PRODUCTS STORE
たっぷりな座談会】
01

富本憲吉の帯留めにときめいて、陶芸の道を見つける

平子 : 茨木さんは、元々はアパレルの専門学校で勉強していたんですよね。なぜアパレルの仕事に就かなかったんですか?

茨木 : そう、東京の文化服装学院のデザイン科に通っていました。でも、アパレル業界のデザインのサイクルの速さに愕然としたんですよ。パリコレとか3年後のデザインをいま決めるの?って。しかも、ファッションの流行は決められたもので、操作されているような感覚もあって就職はやめました。本当はもっといろいろな服づくりの方法があるけれど、当時はそういうのを知らなかったから。

アパレルの世界を離れて、陶芸を始めることになったきっかけは?

茨木 : 一番のきっかけは、文化の修学旅行で奈良の富本憲吉美術館に行ったこと。※1 すごくかわいかったんです。陶器の帯留めや絵付けの皿もいっぱいあって。もう、衝撃的だったんです。笑 ものづくりに対する姿勢にも感銘を受けました。

平子 : その出合いから陶芸の道を志す、その感性がすごい。

茨木 : でも、どうやったら陶芸家になれるか分からないし、なれないかと思って、地元の新潟に帰って就職したんです。そしたら、陶芸をやっている知り合いのおじさんから「多治見にいいところがある」って教えてもらって、それが意匠研(多治見市陶磁器意匠研究所)でした。

長山 : 意匠研卒業後は、Studio MAVO ※2 に入られたんですよね?

茨木 : 卒業してから同期の厚川文子さんとStudio MAVOに入って、そのままずっと制作していました。いろんな人が出入りする環境がよかった。

その後、フランスのセレクトショップMerciの担当者が多治見を訪れた際、茨木さんの作品を気に入って取り扱うようになったんですよね。

茨木 : Merciのことは、あまり知らなかったんです。でも周りが「え!?」って驚いて。

平子 : 茨木さんの作品は海外でも人気がありますよね。元々、世界を意識して作っていたんですか?

茨木 : そういう意識はあまりなかったけど……パリは昔からすごく好きでした。中学生くらいからパリに対してずっと憧れていましたし。最初に声をかけてくれたMerciの人もアパレルのプレスの人だったし、ありがたいことにアパレルのところから声を掛けられることが多いですね。

平子 : やっぱりルーツがファッションにあるからこそ。

富本憲吉の作品を見たときの自分の感性を信じて、飛び込んだ陶芸の世界。自分を信じられる気持ちがすごいことだと思うし、茨木さんの強さを感じます。

平子 : 本当にそうだと思う。軸がないとそうなれないし、良いと思っても気持ちが移ろいでしまう。陶芸への動機づけもそうだし、そもそも感度を高く持っている人だと思う。

 

※1 富本憲吉 奈良県生駒郡に生まれ、人間国宝にも認定された陶芸家(1886〜1963年)

※2  Studio MAVO(マ―ヴォ) 多治見のギャルリももぐさ主宰の陶芸家・安藤雅信さんによる貸し工房。数多くの陶芸家を輩出している。

【茨木伸恵 × PRODUCTS STORE
たっぷりな座談会】
02

松本クラフトフェアの遅刻がきっかけで出会ったパートナー

平子 : 茨木さんは、松本クラフトフェアで山根さんと出会って佐野に移住したんですよね。

山根 : 松本クラフトって、当日朝6時からに各出店者が自分で展示場所を確保するんです。一般的には主催者が場所を指定することが多いですけど。だから人通りの多い所は人気があるんです。僕は木が反ると困るので人気のない日陰を選んでいました。そしたら伸恵がだいぶ時間が経ってから隣で設営をし始めて。笑

茨木 : そう、多治見から前乗りしていたのに遅刻してしまって。

平子 : それまで全く面識なかったんですか?

茨木 : 全然。栃木県も知らないし益子も行ったことなかった。

山根 : 出会ってから3カ月後にご両親に結婚の挨拶に伺いました。

長山 : すごい!

岐阜と栃木、別々の場所でものづくりをされていたのに強い縁を感じますね。山根さんがクラフトギターを作り始めたきっかけも聞かせてもらえますか。

山根 : 元々、ものづくりがしたかったんです。会社勤めは向いていないかなという感覚もあって、家具製作がいいかなって思ったり。そう考えているときに本屋で雑誌を立ち読みしていたらギターを作る人が載っていて、この仕事を知りました。大学卒業後はギター製作の専門学校に通って、その後たまたま縁があって弟子入りしました。初めて雑誌で読んだ長野県上田のギター製作者の方のところに。

平子 : すごい……!ギターって1台作るのにどれぐらいの時間がかかるんですか?

山根 : 2、3ヶ月で2、3台を並行して作ります。今は、クラシックギターとフォークギターの両方ですね。

平子 : ギターの作り手としての喜びは、いい音が出ることですか?

山根 : 好みの音が出ることと、好みの外観のものができること……あと製作技術の向上を感じたり、知識がより深まったりですかね。陶芸は、比較的短時間で形にはなるじゃないですか。器用な方が作ると、一般の方はプロの作品とアマチュアのものと見分けも難しい場合もあったり。でも楽器は、製作時間が長いし、1年見習いして作っても出来が良くない。一般の人が見てもプロじゃないと見抜かれてしまうことが多いと思います。それが数年間下積みを経てきちんと作れるようになる。今でも小さな上達を感じられることが喜びですね。

茨木 : 私の仕事との違いも面白いですよね。

平子 : お互いものづくりをしていても、全く違う側面もあるんですね。

茨木さんは多治見で制作されていて、結婚を機に佐野に移った。移住後、制作に不便はなかったですか?

茨木 : 粘土は今でも瀬戸から送ってもらっていますし、結局は何にも変わってないです。ただ、産地じゃないから「今あれが欲しい」って思っても、すぐ買いに行けないのはすごく不便。益子でも往復2時間はかかりますし。

長山 : この辺りは陶芸の作家さんは少ないですか?

茨木 : 益子には後輩もいるけど、このあたりでものづくりしている親しい方は少ないです。でも意匠研の頃からの作家同士の関係性は、距離ができてもあまり変わらない気がします。

平子 : 佐野に移ってから、新たに窯を構えたんです?

山根 : 窯を借りるのは大変だから、大工さんに小屋を建ててもらって、中古の窯を僕が探して。伸恵が引っ越してくる前には工房が出来上がっていました。いろいろと良いタイミングでした。

【茨木伸恵 × PRODUCTS STORE
たっぷりな座談会】
03

もの一つから、一個の世界が出来上がっていく

平子 : 茨木さんの手びねりの作風は早くから確立されている印象です。変化している部分もありますか?

茨木 : あるけど……多治見にいるときからはあまり変わってないと思います。ろくろを練習しようと思ったけど、言っているわりにやれていないです。笑

長山 : 新たにろくろを始めているんですか?

茨木 : 最近大きい薪窯でお茶の道具をいっぱい焼いている方の所にお邪魔しています。薪窯は憧れるけど、あまり手伝いをしたこともないし、薪の仕事にすごくコンプレックスがある。だから経験しておかないといけないと思って、そこに通うようになったけど……結局忙しくて行けてなくて。

薪窯へのコンプレックスというのは、どういうことですか?

茨木 : やきものをやっているけど薪で焼くことを経験してきてないから。やっぱり王道だし、憧れるんですよ。薪窯の作品をやりたいと思うけど、そこまで至らず。年を追うごとに薪窯の魅力もだんだん分かってきたのかも。今は薪窯を焚くまでの作業の中でも発見や学びがあります。

平子 : 多治見でも作家さんたちで集まって薪窯で焼いていますね。共同で焼いて刺激を与えあったり、薪窯の特別感と窯に委ねる面白さもあると聞きます。そういう原始的なものづくりに回帰するんですかね。

茨木 : そうですね。あと、昨年からお茶を習い始めて、お茶のものを作りたくなってる。抹茶碗とか作りたいけど、すごく難しい。

お茶を通じて、道具や「もの」に対する解像度が上がりますか?

茨木 : そうですね、お茶をやっていると季節や格、サイズ、空間、それぞれにあまりにも意味がある。こんなに知らないことがあったんだって。

平子 : 新しい分野や知識をどんどん身につけてる!

茨木 : 今はそれが楽しいかな。40歳になった時すごく焦ったんですよ。もう人生の半分まで来たと思って。何か新しいことをしなきゃと思ったから、40歳からお茶を習い始めたり、薪窯のお手伝いにも行き始めました。

長山 : お子さんが小さくて、子育てが忙しい時期なのにすごい。

茨木 : 子どものこともありますけど、自分のこともいろいろ考えちゃって。「自分の40代、どうする?」みたいな焦りもあります。

平子 : 僕は40歳でも先が長い!と思いましたけど。笑 そこから新たに学ぶ意識はすごい。

茨木 : えー!? だって、人生が楽しくなってきてから10年ぐらいじゃないですか? このまま何もしないとやばいやばい、って焦りますよ。

平子 : お茶やろくろという新しい挑戦に加えて、これから自分の作品をもっとこうしていきたいという野望はあります?

茨木 : 野望かぁ……。最近、器にお花をドカッと生けていただいて。それがすごく素敵で。もっと大きい作品を作っていきたいと思いました。大きい空間で、もっと大きく見せたい、ってここ1週間ぐらいで考えています。

平子 : 最新情報!

茨木 : いつも手に収まるブーケくらいのサイズを想定していたけど、大きく生けるとすごく華やかだし、こういうボリューム感で花って存在するんだって。今までは、部屋の片隅にと思ってましたけど、部屋の中心にもなりうるんだ!と気付きました。

山根 : 器に花を生けてあると全然違いますよね。こないだ出店したイベントでも、地元の花屋さんで生けてもらって、そのまま持っていって。しっかり生けるとすごく良かった。

茨木 : Merciからの依頼で大きいピッチャーを作ったときは、こんな大きいものをどうするんだろう、と思っていたけど、そういうものが置ける場所が世の中にはある。それを分かってなかった。自分のビジョンが小さかったと思う。

山根 : やっぱり作る人間と買ってくれる人たちって結構ギャップがあったりますよね。僕も、こんなにお金がかかったら……と心配になるときもあるけど、購入してくださる方たちの金銭感覚が全然違ったりもする。器も同じで、自分の価値観だけで考えるのは良くないかなと思いますね。

平子 : 生活者目線も必要ですけど、想像を広げるのも大事ですよね。

長山 : 茨木さんは、制作をお休みするときもあるんですか?

茨木 : 今ちょっと休んでいて、子どもの入学とかで春は展示も減らしました。でも、ずっと作ってないと下手になるんですよ、手が。

平子 : 1ヶ月でもそうなるんですね。高いレベルの話なんでしょうけど。

茨木 : もう若干忘れ気味。手を使い始めるとだんだん戻ってきますけど。忙しいけど、やり続けた方が効率いいですね。

先ほど山根さんが話していた「上手くなってくるのが楽しい」といった感覚もあると思うんですが、どういう瞬間に上手くなってきたと感じますか?

茨木 : 見え方が変わることかな。今まで良いと思っていたところが嫌だなと気付く。もうひと手間加えると、もっと良くなるっていう視点が多くなるから仕事量は増える。

平子 : その手間に比例して、ものは良くなる。

茨木 : そう思っています。仕事量は増えるけど手は速くなっているから、トータルではそんなに変わらないかな。

平子 : この追求はずっと続きそうですね。終わりがなさそう。

茨木 : そうですね。夫がそういう姿勢なので。ギターは陶芸の世界よりもベテランになる年齢が遅いし、どこまでも技術の追求がある。ずっと向上したいっていう姿勢の影響もあるかも。

長山 : 山根さんのものづくりからも影響を受けているんですね。

茨木 : あまりにも丁寧な仕事だから私も緊張感を持つ意識が生まれた。あと「上品なものを作りたい」「品のあるもの」とよく言っていて。あまり考えてなかったけど、品を意識するようになりました。

品って、どこに現れると思いますか?

茨木 : どうでしょうー?難しいです。笑 でも、やっぱり意識することかなと思います。見方や上品さって「思うこと」で変わる気がします。作品のライン一つでも。

平子 : 品については、考えさせられますね。

長山 : ものづくりのペースや忙しさなどは互いに共有していますか?

茨木 : 一応しています。土日は子どもと遊んできて、とか頼んだり。でも、料理は夫がしています。ありがたいよね。すごくこだわるから鰹節を削る道具の刃を研ぐところから始まるけど。

長山 : そこから! 時間がかかりそう……!

茨木 : ですよね?笑 でも、ご飯おいしいから。

いろいろな状況で1ヶ月休むことはあっても、作ることが嫌になることはないですか?

茨木 : 意外とないです。1回作るごとに「次はこうしたい」が出ますし。毎回うまくいくわけじゃないから、こうしなきゃとずっと思っています。

平子 : 作るモチベーションに、自分が作ったものがどう使われるのか、「使った人の生活を豊かに」みたいなことって含まれますか?

茨木 : 前に伊藤慶二さんの小さな器を買った方がいて、それに合わせてテーブルを作るって言ったんです。私のピッチャーが欲しくて「家を建てて、そこに置きたいから」と言ってくれた方もいました。もの一つから、一個の世界ができていく。小さくても、思ったよりも影響している。それってすごく素敵で、ものすごいことだと思って。何気なくやっているけれど、そういうのがちゃんと残っていく仕事でありたいなと思います。

【茨木伸恵 × PRODUCTS STORE
たっぷりな座談会】
04

松本寛司さんと、伸恵さん、テディとケチャップ

座談会の最後、愛知県田原市の木工作家・松本寛司さんとオンラインでつなぐことに。茨木さんと松本さん、平子代表の三人は同じイベントの場で出会ったこともあり、懐かしい話に花が咲きつつ、茨木さんの愛猫・ケチャップと松本さんの愛犬・テディも交えて(!)盛り上がりました。

平子 : 寛司さん、聞こえますか?

茨木 : わ、久しぶりだー!元気そう。ケチャップも、こっちおいで~!寛司さんとこのワンちゃんは大きいよね?

松本 : 近所のおばあちゃんが足を悪くしちゃって、散歩に連れていけないから引き取ったんだよ。今年で13歳のラブラドール。名前はテディ。

茨木 : うちのケチャップも11歳の中年だよ。寛司さんも3人の子どもを育てながら……みんな、よくやってるよね。子育ては長いから何歳まで働くの?と思う。笑

平子 : あとは、いかに健康でいるか。

茨木 : ほんとに。いかに倒れないか!

茨木 : 寛司さんはサーフィンも行っているんですか?

松本 : ちょいちょいね。回数は減ってるけど行かせてもらってますよ。

茨木 : 板は作ってる?

松本 : ボディーボードみたいなのは作ってる。立って乗る板はまだ作れてない。まだマイナーだけど世界的にそういうムーブメントがあって、そこはそこでプロがいる。いつか作りたいね。

茨木 : 寛司さんは、今度の展示にどんな作品を持っていくの?

松本 : 一輪挿しの花器を作ろうと思ってる。生木から作るのが最近のチャレンジ。

茨木 : 生木って割れないんですか?

松本 : 割れるんだけど、割れるのも良し。

茨木 : より自然な感じかも。

松本 : そう、花が好きで楽しめる人なら木の割れや変化も理解してくれるかもしれない。木の作品にとって割れる、反るは弱点だったけど、それを説明して販売できる時代になっているから。割れる、反るが「木らしさ」なんですよって。

茨木 : 逆に、強みとしてね。

長山 : 今年3月に開催した「花と花器展」でも、寛司さんの花器はすごく好評でした。

松本 : 自分だったら生木の個性も含め、気に入れば良しかなって。この感じが好きなら「割れるのもいいじゃない」みたいな人がいるんじゃないかな?って。

茨木 : 分かるー!もうポジティブさしかないよね。笑

松本 : そういうのもチャレンジかなと。それこそ個人でやっている規模だからできる。

平子 : 個人的な感想ですけど、自前のお店で茨木さんと寛司さんに展示がしてもらえるなんて感慨深いです。

松本 : こちらこそ!

茨木 : 意外と松本さんとは二人展やってる気がするね。あ~、テディもかわいいから展示の初日に一緒に来ればいいのに……。笑 犬かわいいなぁ、肉球を触りたい!

松本 : ペット通信みたいになってきた。笑。

平子 : オンラインで犬とネコを見せ合う。笑 今度はリアルでお二人にお会いできるので。次回は多治見で!

【茨木伸恵 × PRODUCTS STORE
たっぷりな座談会】
05

お互いから見た、陶芸家・茨木伸恵、木工作家・松本寛司

木工作家・松本寛司

茨木さんの作品は、シルエットが素敵ですね。
手びねりのふにゃ感で、かわいい感じかと思いきや、
毎回きっちり同じようなシルエットなんだよね!
それが凄いなというか、茨木さんの内から出てくるセンス、ラインなんだな~と感じています。
同じ頃に多治見市に居て、器作りを目指した同志!
これから益々、器以外へも作品作りを発展させて、表現を楽しみましょーね♫

陶芸家・茨木伸恵

松本さんの、生活を思いきり楽しみながらも、
何事も真摯に取り組み姿にいつも姿勢をただされます。
笑顔での会話の中にも、ハッとさせられることが沢山あります。
今回、桜子さんにお花をお願いできたことも、とても嬉しかったです。
今までもいろんなことを一緒にさせてもらってきたけれど、
これからも長くお付き合いくださいね。
いつかイヌネコ子どもみんなで会いたいですね。